大人になって「アスペルガー症候群」が分かったときの対処方法

前回は、「大人になるまでアスペルガー症候群が気づかれない理由」について書きました。


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今回は大人になってアスペルガー症候群が分かった時の、対処方法についてお話したいと思います。

自閉症 アスペルガー症候群の人の特徴

  • 言葉のみでの指示が通りにくい。
  • 「あっち」「こっち」など明確でない表現がわからない。
  • 指示待ち人間で、自分から仕事を見つける、質問する等はしない。
  • 場の空気が読めず、失礼な発言をする。人が傷つくであろうことも構わず言う。
  • 初対面の人は苦手、初めての場所も苦手。
  • 極端に社交性がない。
  • 一部分に対して、または細部にこだわりが強すぎて、全体性としての仕事がはかどらない。
  • 急なスケジュール変更に対応できない。
  • 決まった事柄はその通りするが、自ら物事を順序立てて物事を考えることが出来ない。
  • 興味のないことに対しての記憶が難しい。人と名前を一致させることが苦手。

などがあります。
知的発達に問題はないけれど、自閉症としての特有の概念や感覚を持ち合わせているため、これらの見通しが立たない事柄を苦手とする人が多いです。

周囲の理解とサポートが必須

 

アスペルガー症候群の人は、本人の得意な分野の研究や興味がある分野が仕事になった場合、専門的分野で大いに力を発揮する人もいます。

また職場の中での共通理解があると、指示を出す時も口頭だけでなく視覚的援助を交えていくなどの工夫をしていくと、コミュニケーションが容易になりスムーズに理解できるため、仕事が出来るようになります。

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まずは、周囲が障害の特性を理解してアスペルガー症候群の人のサポートをしてあげることが重要です。

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専門家による相談


各都道府県には、自治体からの依頼で開設された自閉症・アスペルガー症候群の人のための相談窓口があります。

大人になりアスペルガー症候群が発覚した人や、その配偶者、職場の人など周囲の人が相談できます。

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場合によっては職場へ見学・理解を求めるための提案や、環境改善についての指導へ行ってもらうことも可能です。

また余暇活動としてそれぞれ当事者が集うことや、困っていることなどを問題解決に向けて話し合うこともできます。

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誰かに相談することで、心の負担が軽くなることや、解決の糸口が見つかることも多いです。

まとめ

大人になるまで発見されなかったアスペルガー症候群の人は、幼少期・思春期と周囲から適切なサポートを受けておらず、周囲から理解をされずに育ってきた可能性があります

しかし、本人や周囲のどなたかが気づいた場合は、どの年齢からでも遅いということはありません

まずは一人で抱え込まずに相談事業所へ問い合わせてみてください。


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